こころの健康づくり

生きるを支える自殺予防講演会

自殺予防対策に対する関心を持ち、自殺の基本的事項について理解を深めることができるよう、自殺予防講演会を開催します。一人ひとりが関心を持つことで自殺予防の輪は広がります。
講 演:「こころの理解とセルフケア~頑張りすぎない・抱え込みすぎない生き方~」
講 師:株式会社ここから 村本 好孝 先生

日 程:令和6年12月21日(土)
時 間:13時30分~15時15分
場 所:中標津経済センターなかまっぷ 
    コミュニティホール
定 員:80名
申込み:令和6年12月11日(水)まで
    電話、FAXもしくは下記のリンク先よりお申し込みください。
    FAXの場合は、氏名、住所、電話番号の記載をお願いします。
中標津町保健センター 健康推進課健康推進係
           電話 0153-72-2733
           FAX 0153-72-7964

中標津町生きるを支える自殺対策行動計画

 中標津町では、総合的かつ効果的に自殺対策を推進していくために「第2次中標津町生きるを支える自殺対策行動計画」を策定しました。計画期間は令和6年度(2024)から令和10年度(2028)までの5年間です。
 「誰も自殺に追い込まれることのない中標津町」の実現を目指し、取組みを進めてまいります。
 

ひとりで悩まず相談してみませんか?

 日本の自殺率は年々減少していますが、毎年尊い命が失われている状況です。自殺の原因・動機では、健康問題や家庭問題、勤務問題など様々な問題が原因となっています。
 自ら命を絶ってしまう前には、何かしらSOSサインを出している場合もありますが、周囲の人はもちろん、本人も気づかないケースも珍しくありません。心と体から出ているSOSサインに早くから気づいていけるように、普段から自分や周りにいる人に目を向け、声をかけ合うことが大切です。
 周りの人に相談しにくかったり、どう声をかけたらよいのか迷ったりした時には一人で悩まず、相談してください。

心と体のSOSサイン

●ゆううつな気分
●集中力や判断力が下がっている
●やる気や興味がもてない
●人付き合いが面倒
●疲れやすい
●ぐっすり眠れない、寝付きにくい
●お酒の量が増えた
●食欲がない           など

自分・家族ができること

 「中標津町健康づくり推進計画(なかなか健康なかしべつ)」の中で、こころの健康として自分や家族ができることをあげていますので、できるところから取り組んでみてください。

●十分な休養、睡眠をとる
●生きがいとなる活動、趣味を楽しんで取り組む
●声かけ、挨拶をする
●一人で悩まず相談する
●学習会等に参加し正しい知識をもつ

困ったときの相談先

 どこに相談したら良いのかわからない等ありましたら、下記の相談先を参考にご相談ください。

健康いちばん

 広報なかしべつの『健康いちばん』では、健康づくりに関する記事を掲載しています。
その中で、こころの健康づくりに関する記事をまとめました。