牛乳消費拡大

1.目的

 国民の飲料嗜好が豆乳やペット茶等へ変化するとともに、牛乳の消費拡大は低迷を続けている。また、少子化により学校給食の対象児童生徒数の減少に伴い、給食用の牛乳も減少を続けている。
 また、脱脂粉乳やバターの過剰在庫を抱え、更には、平成18年度から13年ぶりとなる牛乳の生産調整がなされている。
 本町の基幹産業である酪農が永続的に発展し、生産者が安心して営農に取り組み、今後も意欲ある担い手の育成確保を図って行くことが町の発展につながる最重要なことである。
 そのためにも、生産者をはじめ、農業団体、商工業者、消費者、行政等が一体となり、牛乳・乳製品の消費拡大に取り組んでいかなければならない。

2.事業内容

  1. 牛乳・乳製品のPR(支援)
  2. 牛乳・道産米の消費拡大交流事業
  3. 消費拡大キャンペーンの実施 等

3.経過

平成18年6月「中標津町牛乳消費拡大推進委員会」を設置

構成
中標津町農業協同組合、計根別農業協同組合
中標津町商工会、中標津町消費者協会
中標津町全町内会連合会
根室農業改良普及センター北根室支所
雪印乳業(株)中標津工場、明治乳業(株)西春別工場
中標津町