5.AED

心肺蘇生を行っている途中でAEDが届いたら、すぐにAEDを使う準備に入る。
1.電源を入れる
 機種によって電源ボタンを押すタイプと、ふたを開けると自動的に電源が入るタイプがあります。その後はAEDの音声メッセージに従い操作します。
2.電極パッドを貼り付ける
 電極パッドの袋に描かれているイラストのようにパッドを胸の右上及び胸の左下に直接しっかりと密着するように貼り付ける。
3.心電図の解析
 AEDから「離れてください」などの音声メッセージが流れたら、心肺蘇生を実施している人を含めて、誰も傷病者に触れていないことを確認します。
4.電気ショック
 電気ショックが必要な場合には、「ショックが必要です」などの音声メッセージとともに自動的に充電が始まります。「ショックボタンを押してください」などの音声メッセージが流れたら、もう一度傷病者の体に誰も触れていないことを確認し、ショックボタンを押します。
5.心肺蘇生法を再開
 「ただちに胸骨圧迫を再開してください」などの音声メッセージが流れたら、メッセージに従い心肺蘇生法を再開します。傷病者が動き出すか救急隊に引き継ぐまで、AEDを使った心肺蘇生法を続けます。

AED貸出しのご案内(終了)

 中標津消防署で行っていたAEDの貸出しは終了しました。