過去のイベント(令和6年度)

町内外国人従業員・外国人向け「にほんごをはなそう!日本語勉強会」を開催しました

 3月29日、「にほんごをはなそう!日本語勉強会」を開催しました。
 町内で働く外国人3名のほか、外国人との会話や日本語教室の開業に興味のある町民の皆さん、計12名が参加し、外国の方には理解が難しい日本語の「擬音語や擬態語」の学習や、ミャンマーの「じゃんけん」を使った交流を行いました。

町内企業・事業者向け「すぐできる!外国人従業員との実践コミュニケーション講座」を開催しました

 3月28日、「すぐできる!外国人従業員との実践コミュニケーション講座」を開催しました。
 講座には、町内企業3社のほか、町民の計13名が参加。現在外国人材を受け入れている企業で起きた事例や、これから受入れを行う企業の不安についての意見交換や、日本語をあまり話せない外国人と上手にコミュニケーションを取るための「やさしい日本語」の使い方・話し方を学びました。

「セイテクカフェ~文化と味わいのひとときを~」を開催しました

 2月15日、セイテクCIRが企画したキルギスの文化や伝統的な遊びを紹介するイベント「セイテクCafe~文化と味わいのひとときを~」を開催しました。
 当日は5か国25名の皆さんに参加いただきました。キルギス風ピラフ「パロー」や遊牧民のミルクティ「クールマ・チャイ」を参加者で一緒に作り、国際交流を深めることができました。
 イベントの後半では、キルギス料理を味わいながら、セイテクCIRがキルギスの紹介を行い、伝統的なゲームも行いました。キルギスについての知識や理解が深まり、参加者の皆さんも興味深く参加している様子が見られました。

「2025お正月フェス~世界巡り~」を開催しました

 1月26日、本町の国際交流員が企画した新年を迎える各国の文化を紹介するイベント「2025お正月フェス~世界巡り~」を開催しました。
当日は9か国40名の皆さんに参加いただき、CIRや岩谷学園日本語学校の留学生が講師を務める各国の料理づくりや各国の年越し・正月をお祝いする文化の紹介、国際文化のアレンジを加えたCIR特製「かるた大会」を行いました。
 イベントでは、外国の皆さんが日本人の町民とも会話や交流を楽しんでいる様子が見られました。はるばる遠方からお仕事や留学で来訪された方々にとって、楽しい交流のひとときとなっていたらうれしいです。

外国の人材送出事業者・教育機関を招いた意見交換会を開催しました

 11月26日、「外国の人材送出事業者・教育機関を招いた意見交換会」を開催しました。
 この事業は前回お知らせした「外国人材送出機関・教育機関招へい事業」に合わせて開催したもので、キルギス・インドネシア両国からお招きした5団体の人材送出機関・教育機関と参加申込みをいただいた本町事業者など地元側事業者が参加しました。地元側からは、町内の酪農業・建設業・車両整備業・介護サービス業・病院業など幅広い分野から14団体17名の皆様に参加いただきました。
今回の意見交換会は、外国人材の受入れを検討段階の方や受入れを勉強してみたい方も対象とし、本年10月に本町に進出した人材サービス事業者「株式会社アンドネット」様より「外国人材の受入れに必要なモノ・コトとは?」と題し手続きや費用など基礎情報の解説をいただき、外国招へい機関からのプレゼンも行われました。
 その後、外国招へい機関と町内事業者によるマッチングを行いました。予定時間を超え、積極的な情報収集や質問・意見交換など交流が行われていました。

外国人材送出機関・教育機関招へい事業を開催しました

 11月25日、「外国人材送出機関・教育機関招へい事業」を開催しました。
 この事業は、本町のPRセミナーを開催した海外現地で海外に留学生や労働者を送出している教育機関や企業の代表者をお招きし、本町や外国人材が実際に活躍している町内事業者等の様子を実際に見て感じていただき、中標津町への人材送出に関する意欲喚起や町内事業者等とのマッチングを図る事業です。
 今年度は、キルギス・インドネシア両国から5団体10名の方をお招きし、町内の介護事業者や宿泊事業者、日本語学校・専門学校を視察しました。招へい者からは本町や事業者に対し様々な質問をいただき、町内事業者からも人材の受入れに関する質問・情報収集が行われるなど、今後の外国人材の受入れに向けた積極的な交流が図られていました。
 本事業に際しては、駐日キルギス共和国特命全権大使オソエフ・エルキンベク様が視察に同行され、大使より「町内日本語学校に通学しているキルギス人留学生を中標津町の皆様が暖かく迎え入れていただいていることに深く感謝する」とのコメントをいただきました。

JICAfe2024inなかしべつに出展しました

 11月3日、JICA北海道センター(帯広)、釧路デスクが主催する「JICAfe2024inなかしべつ」に本町も出展しました。
 本町ブースでは、本町CIR2名が、それぞれの出身国の伝統的なゲームとして、キルギスのギスチョコ・ウツシュ(羊の骨投げゲーム)を、ベトナムのニャイローコー(けんけんぱ)を子供たちに紹介、約150名の皆さんと触れあうことが出来ました。

町内在住外国人対象「なかしべつ巡りバスツアー」を開催しました

 10月27日、「なかしべつ巡りバスツアー」を開催しました。町内に在住する外国人の皆さんに、中標津町をもっと深く知り、魅力を感じてもらうことを目的に実施し、アメリカ、インド、ミャンマー、タイ、キルギス、ベトナムなど12名が参加しました。
 午前中は中標津町の観光スポット巡りとして、開陽台・ミルクロード・モアン山・裏摩周展望台を巡り、参加者の皆さんはそれぞれ写真撮影やSNS投稿など思い思いに楽しんでいました。
午後には計根別で開催された「かぼちゃランタン作り」に参加し、地域の皆さんと交流しました。ツアー参加者も地域の皆さんも笑顔で楽しい時間を過ごしていました。

中標津町PRセミナーinインドネシアを開催しました

 10月22日、インドネシア共和国ジャカルタ市において、「中標津町PRセミナーinインドネシア」を開催しました。
 この事業は、外国の留学生や就労希望者の皆さんに貴重な「人財」として本町の活動の担い手として支えていただくことを目的とした「外国人財誘致推進事業」に位置づく事業で、町長トッププロモーション事業として実施しました。
 セミナーでは、現地の教育機関や人材を各国に送出する機関38団体42名の皆様に対し、中標津町や町内で実際に外国人材を雇用している事業者の紹介、町内に立地する日本語学校・専門学校の紹介を行いました。
 聴講した皆様から様々な質問をいただくなど、本町への来訪の可能性を感じることのできる内容となりました。

第11回NICA(中標津国際交流団体)パーティー【potluck持ち寄りパーティー】が開催されました

 10月14日、NICA(Nakashibetsu Inter-cultural Association)主催の第11回NICAパーティーが開催されました。
 今回のパーティーは参加者が食べ物や飲み物を持ち寄る「potluck形式」で、8か国42名が参加、様々な国の食べ物を食べたり「けん玉」など日本のゲームを介して交流しました。
 町からもCIR(国際交流員)や国際交流ボランティアなどが参加、事業に協力するとともに、外国の皆さんとも楽しく交流させていただきました。

第10回NICA(中標津国際交流団体)パーティーが開催されました

 6月30日、好天の中、第10回NICA(中標津国際交流団体)による外国の方と地元住民の交流を深めるパーティー(町共催)が道立ゆめの森公園で開催されました。
 5か国42名の皆さんが参加、また、中標津町国際交流ボランティア5名も参加、イベントのお手伝いと共に、外国の方との交流を楽しんでいました。
 「小さいうちから外国の方と親しんでもらいたい」という理由から、赤ちゃんを連れて参加いただいた町民の方もおり、赤ちゃんを外国の皆さんがあやしたり抱っこするなど、大変ほほえましい交流の様子が印象的でした。

日本語学校の日本文化授業が開催されました

 6月13日、岩谷学園ひがし北海道日本語学校の日本文化授業が開催されました。和太鼓演奏を行う町内の団体「中標津知床太鼓」さんから演奏の仕方などを学び、最後には中標津知床太鼓の皆さんとのセッション演奏も行われ、留学生の皆さんも和太鼓独特のリズムの取り方など楽しそうに学び、演奏していました。
 当日は、今年度設立した「中標津町国際交流ボランティア」のうち6名(+お子さん1名)の皆さんも授業を参観。外国の方との交流の雰囲気を感じていただき、休憩時間には留学生の方と会話を楽しむなど、交流を深めていました。

日本語学校留学生と小学生の交流会が開催されました

 5月17日、町立中標津小学校で岩谷学園日本語学校留学生と6年生の交流事業(日本語を学ぶ学生との交流会)が開催されました。
 英語の授業に合わせ、外国語や外国の皆さんと親しみ交流することが目的で、日本語学校からは英語を話せる留学生4人が参加。交流会では、小学生からの英語での自己紹介・留学生からの母国の紹介・小学生から留学生に対する日本語クイズが行われ、最初はお互い緊張しつつも徐々に打ち解けた様子で、授業後の休み時間にも会話を楽しむなど、和やかなムードの中、交流していました。

中標津町PRセミナーinキルギスを開催しました

 5月10日・11日の両日、キルギス共和国ビシュケク市において、「中標津町PRセミナーinキルギス」を開催しました。
 この事業は、外国の労働者の皆さんに貴重な「人財」として本町の企業等の活動の担い手として支えていただくことを目的とした「外国人財誘致推進事業」に位置づく事業で、今回は町長トッププロモーション事業として実施しました。
 セミナーは現地の2つの教育機関で開催し、アラバエフ大学では約200名、イブライモフ国立農業カレッジでは約70名の学生や保護者の皆様に対し、中標津町や中標津町内に立地する岩谷学園日本語学校の紹介を行いました。また、日本語学校に入学したキルギス出身の留学生に出演いただき、中標津町の良さを現地語で紹介する動画も放映しました。
 聴講いただいた皆様からは様々な質問をいただくなど、中標津町への来訪の可能性を感じることのできる内容となりました。