妊産婦健康診査について

妊婦一般健康診査受診票・超音波検査受診票

妊婦一般健康診査受診票・超音波検査受診票は、妊娠中に行われる健康診査費用を助成するもので、道内の医療機関及び助産所で使用できます。中標津町保健センターで妊娠届出後に、交付いたします。

 対象者

中標津町に住民票がある妊婦さん

 受診票を使用した受診回数

妊婦健康診査 14回
超音波診査   6回

産婦健康診査受診票

赤ちゃん中心の生活リズムになったり、体調も大きく変わったりなど、出産・育児により大きく環境が変化します。精神的にも不安定になりやすい、産後間もないお母さんのこころとからだの健康保持や産後うつ病の予防等、出産後の切れ目ない支援のため、産婦健康診査の費用助成を行います。

 対象者

以下の全てを満たす方
◎産婦健康診査を受診される日に中標津町に住民票がある方
◎産後2か月未満の方

 助成を受けるための方法

妊娠届出をされた方は、妊娠7~8か月頃に妊娠中期面談のご案内をしています。妊娠中期面談の際に「産婦健康診査受診票」をお渡しします。
産婦健康診査を受ける際に、医療機関等へ受診票を提出してください。

 時期・回数

出産後、おおむね2週間とおおむね1か月の各1回ずつ合計2回まで。
(受診する医療機関等によっては、出産後2週間の健診は行っていない場合もあります。出産される医療機関等へご確認ください。)

 健診項目(受診票に記載の項目すべて)

◎問診(生活環境、授乳状況、育児不安、精神疾患の既往歴、服薬歴等)
◎診察(子宮復古状況、悪露、乳房の状態等)
◎体重測定、血圧測定
◎尿検査(蛋白・糖)
◎産婦の精神状況に応じてツールを用いた客観的アセスメント
※医療機関等によっては産婦の精神状況に応じてツールを用いた客観的アセスメントを行っていない所もあります。ご確認のうえ、受けられない場合にはご連絡ください。

 助成額(健診項目を全て実施した場合に限ります)

1回につき5,000円が上限
※医療機関等の請求額が5,000円を超えた場合には自己負担となりますのでご了承ください。
※赤ちゃんの健診費用は助成の対象外です。
※健診項目以外の検査・治療・投薬については助成の対象外です。

 受診方法

北海道内の医療機関等で受診される場合は、受診の際に受診票を提出することで助成が受けられます。
※北海道内の一部の医療機関等では受診票を使用することが出来ない場合もあります。産婦健康診査を受診される医療機関等へご確認のうえ、使用できない場合には中標津町保健センターまでご連絡ください。

中標津町へお引越しされた妊産婦さんへ

妊娠中の方については、前住地より交付された妊婦健康診査受診票を中標津町のものと交換します。中標津町保健センターへご連絡のうえ、お越しください。
既に出産をされて、前住地より助成を受けて産婦健康診査を受診されていない方で、これから産婦健康診査を受診予定の方へは受診票をお渡ししますので、中標津町保健センターへご連絡ください。

中標津町から他の市町村へお引越しされる妊産婦さんへ

中標津町以外へ転出したその日から中標津町の受診票は利用できません。
お手数ですが、中標津町保健センターへ受診票の返却をお願いします。
お引越し先の市町村によって制度が違いますので、お引越し先の市町村へ直接お問い合わせください。

北海道以外へ里帰り出産をされる方へ

里帰り出産に伴い、道外の医療機関等での妊婦健康診査及び産婦健康診査を受診される方について、健診費用の一部を助成しています。詳しくは、「里帰りで道外の医療機関を受診される方へ」をご参照ください。