日本一と言われる6,000個の提灯が見ものである「なかしべつ夏祭り」は、今年で54回目を迎えます。
その始まりは、昭和32年に商工会の創立記念事業として開催された「商工まつり」でした。メイン行事であった花火大会をはじめ、パレード、車両展示会、中元大売出し、盆踊り大会、写真展が行われ、人気を呼びました。
その後、名称が「商工観光祭り」(昭和38年度から)、「観光まつり」(昭和49年度から)、そして平成12年度からは現在の「なかしべつ夏祭り」と移り変わりますが、50年以上の歴史を持つこのお祭りは、夏のイベントの代名詞と言えるでしょう。
当時は丸山公園で開催されていました