Nakashibetsu Municipal folk Museum

中標津町郷土館のwebpageに属するアーカイブです。
2005年7月号

「中標津版 キノコ・オールスターズ」

7月の代表的な食用キノコといえば、主にニレの倒木などに発生し、鮮やかな黄色が目立つタモギタケでしょう
一ヶ所にたくさん出るタイプなので、運がよければ大量に採ることができますが、最近はニレの倒木が少なくなったためか、見かけることも減ったようです。

9月になると、ハタケシメジボリボリ(ナラタケ)、ラクヨウ(ハナイグチ)という秋の食用キノコ御三家が揃い、その他にもマスタケ、ムラサキシメジコムラサキシメジも)、ヤナギタケとも呼ばれるヌメリスギタケモドキヌメリスギタケ、シロシメジ(オシロイシメジシロシメジシロケシメジの総俗称)、ムキタケエノキタケアカモミタケシイタケ、マイタケをはじめ食用キノコがたくさんあり、体に良いということでヤマブシタケやカバノアナタケも注目されています。

種類が多く、さらに名前のついていないものもたくさんあるため、食べられないキノコには全く興味を示さない人が多いですが、調べてみると色々と発見があって面白い分野です。

キノコの写真はこちらから(いきもの一覧・菌類植物)

TOPページへ このページの先頭へ

YAMA先生のなかしべつ学トップへ


  1. リンクはトップページ"index.htm"にお願いします
  2. ページや画像などへの直接リンクはご遠慮ください
  3. 掲載内容・写真の無断使用を禁止します