登録年月日
・平成21年8月7日
所在地
・標津郡中標津町桜ケ丘1-1-3
年代
・昭和3年
登録基準
・1 国土の歴史的景観に寄与しているもの
特徴・評価
市街地の南方に広がる敷地に南面にして建つ。桁行10m、梁間7.3m、切妻造平入の木造平屋建で、外装は妻上部を堅羽目板張とする他は下見板張とする。隅柱や窓枠、建具等を白色に塗り、四面に窓をまわす方形の塔屋を中央頂部に載せる特徴的な外観になる。
備 考
『北海道の近代化遺産』(北海道教育委員会1995)。
設計は北海道庁土木部建築課
登録年月日
・平成21年8月7日
所在地
・標津郡中標津町桜ケ丘1-1-3
年代
・昭和3年
登録基準
・1 国土の歴史的景観に寄与しているもの
特徴・評価
農具庫の東方に南面にして建つ。桁行11m、梁間7.3m、切妻造の木造2階建。内部を東西二室に分け、60pの高さに床を張る。外壁は上部を下見板張とし、柱や窓などを白く塗る。正・背面各2ヵ所の屋根窓を設ける折腰屋根の外観が印象的な倉庫建築。
備 考
『北海道の近代化遺産』(北海道教育委員会1995)。
設計は北海道庁土木部建築課
※昭和2年建築部分のみ登録
登録年月日
・平成21年8月7日
所在地
・標津郡中標津町桜ケ丘1-1-5
年代
・昭和2年
登録基準
・1 国土の歴史的景観に寄与しているもの
特徴・評価
種苗倉庫の東南側に東面して建つ。南北26m、東西9mの鉄筋コンクリート造2階建で、中央に塔屋を上げ玄関を張り出し、左右対称に縦長上下窓を配する。北海道第二期拓殖計画の一環として実施された根釧原野の開拓事業を象徴する建造物の一つ。
備 考
『北海道の近代化遺産』(北海道教育委員会1995)。
設計は北海道庁土木部建築課
登録年月日
・平成21年8月7日
所在地
・北海道標津郡中標津町丸山4-3-1
年代
・昭和3年(昭和57年移築)
登録基準
・2 造形の規範となっているもの
特徴・評価
市街地の北方に位置する公園内に西面して建つ。桁行15m、梁間7.3m、寄棟造平入の木造平屋建。腰下見板張とし、切妻を見せる玄関を中心として左右対称に縦長上下窓を配する。玄関奥に風除室を設け、内部は一室とする。丁寧にデザインされた瀟洒な建造物。
備 考
『北海道の近代化遺産』(北海道教育委員会1995)。
当初は北海道農事試験場根室支場庁舎の東に建てられた。
設計は北海道庁土木部建築課
登録年月日
・平成19年10月2日
所在地
・標津郡中標津町字武佐957−6
年代
・昭和2年(昭和11年移築、平成13年改修)
登録基準
・1 国土の歴史的景観に寄与しているもの
特徴・評価
・旧国鉄上武佐駅周辺の市街地に建つ。
・入母屋造2階建で、外壁を下見板張とする。
・2階は正面を半間張り出し、内部は4部屋と納戸、中廊下などからなり、良質の意匠によるトコや違棚、平書院なども残している。北海道の駅逓制度の歴史を伝える構造である。
備考(調査等)
・武佐駅逓所の宿泊施設として増築されたもの。
指定年月日
・平成 9年12月22日
所在の場所及び所有者
・中標津町郷土館(中標津町)
品質及び形状
・土器、深鉢(4ケ所の頂点を持つ波状口縁)
寸法又は重量
・高さ49,5p、口径36,7p、底径12p
製作の年代又は時代
・続縄文時代初頭(弥生時代初頭に相当、約 2,200〜 2,300年前)
備考
@採集・発見年月日 → 昭和38年10月
A採集・発見場所 → 中標津町46線北6号、字当幌1475,1476番地
※中標津町西竹遺跡(N-03-3)
B蛙意匠部分の計測地及び文様
→@高さ 5,9p、幅 4,0p、厚さ 1.7p
文様(左より4・8・4の3列に刺突文)
→A高さ 5,5p、幅 4,4p、厚さ 1,8p
文様(左より1・4・10・4・1の5列に刺突文)