摩周湖環境保全連絡協議会でクラウドファンディングを行っています【令和6年度分は終了しました】

 摩周湖環境保全連絡協議会について

 2018年(H30)、摩周湖の麓とその伏流水の恩恵を受ける周辺流域5町(清里町、別海町、中標津町、標茶町、弟子屈町)と関係機関が協力し、協議会が設立されました。
 この協議会が摩周湖の水質調査を引き継ぐほか、周辺流域の環境保全や、摩周湖を守るための普及啓発活動を行っています。(事務局:弟子屈町)

 クラウドファンディングについて


 摩周湖の自然を後世へ守り残したい‼
〈摩周湖水質調査継続プロジェクト〉


令和6年12月12日(木)~令和7年2月22日(土)まで
 摩周湖は、世界有数の透明度を誇り、毎年多くの観光客が訪れる、美しい湖です。
 そんな摩周湖ですが、毎年研究機関による水質調査が行われていたことをご存じですか?
 この調査が、終了してしまったことから、令和元年から、摩周湖環境環境保全連絡協議会(清里町、別海町、中標津町、標茶町、弟子屈町)において調査を引き継いでいますが、水質調査などの資金調達のため、クラウドファンディングを実施しています!(目標金額:270万円)

 摩周湖は、日本で唯一の国際的な水質観測地点として、地球環境を監視している湖でもあります。水質調査を継続し、深度毎の温度や水質分析、そして透明度測定を把握し、観測情報を蓄積することで、地球環境や摩周湖の美しい「摩周ブルー」を守り、伝えることに繋がると考えています。

 また、摩周湖は、阿寒摩周国立公園内に位置し、特別保護地区に指定されており、2001年(H13)には、「北海道遺産」として登録されています。「神秘の摩周湖」「霧の摩周湖」とも言われており、世界有数の透明度を誇る美しい湖です。
 そんな摩周湖ですが、調査目的以外の立ち入りは厳しく規制されていますが、クラウドファンディングの目玉には、この水質調査に同行する権利が付与されます(限定2名)。
 ぜひ、皆様からのご支援、お待ちしております。
 他にも、オリジナル卓上カレンダー、摩周湖の天然水、協議会加入自治体の特産品を返礼品としてご用意しています。


クラウドファンディングのサイトは以下のとおりです。是非、ご覧ください!