水道料金の改定について

令和2年7月1日から水道料金の一部を段階的に改定します

★令和2年3月定例町議会において、水道料金に関する条例の改正案が議決されました。

〈これまでの経過〉
本町の水道事業は、町制施行の昭和25年に中標津上水道として給水を開始し、町勢発展の人口増加に対応するため、4回の拡張工事を経て現在に至っております。

簡易水道事業においては、国営開拓事業、営農用水事業等により各地区にて専用水道、営農用水道が創設され、平成16年には6つの水道の統合による簡易水道事業を創設し、現在は2つの事業にて町内全域に飲料水、営農用水を供給しております。

料金改定については、昭和58年4月に現行の水道料金の改定を行い、消費税増税に伴う改定を経て現在に至っているが、大きな改定は37年間実施していません。

この間、整備してきた中標津町浄水場や簡易水道浄水施設などは耐用年数を大幅に超え、老朽化が著しいことから、中標津浄水場の耐震化や営農用水の安定供給を目的とした道営畑地帯総合整備事業により老朽施設の更新・再整備を行うとともに、平成26年度に策定した「中標津町水道ビジョン(経営戦略)(~R6)」に沿った更新を行っているところです。

〈今後の見込み〉
また、職員の縮減や、浄水場などの施設の維持管理を包括委託にするなど運営体制の合理化や、未納者への給水停止業務による歳入増への取組など、安定給水の確保等に取り組む一方で、人口減少や節水意識の高まり、節水機器の普及などにより、料金収入は今後減少傾向で推移するものと見込まれます。

〈まとめ〉
今後も水道ビジョンに基づく計画的な賢い建設改良を行うにあたり、現状のままでは水道事業会計の財政計画で令和4年度に当年度純損失の計上、また簡易水道事業特別会計においても令和4年度に財政調整基金が枯渇する推計となり、財源確保が急務となっていることから、諮問機関である運営委員会への諮問・答申を経て、令和2年3月定例町議会において、水道料金に関する条例の改正案が議決されました。

令和2年7月より改定された料金で請求させていただきますので、ご利用の皆さまには大変なご負担をおかけいたしますが、水道料金の改定にご理解とご協力をお願いします。

★改定の内容
営農用の超過料金を、
令和2年7月1日から105円〈35円の増〉
令和3年4月1日から140円〈35円の増〉 に段階的に改定いたします。


なお、これまでの運営委員会での議論の経過、料金改定に関する周知チラシについては、以下のリンク等でご確認いただけます。